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爪白癬(水虫)とは
爪水虫は正式に言うと「爪白癬」というカビ(真菌)が原因の感染症です。爪白癬菌は高温・多湿を好み、皮膚に含まれるケラチンを栄養源にして増殖します。
爪が白くなったり黄色く濁ったり、爪に厚みが出てきます。症状が進んでしまうと、内服薬での治療が必要になります。
足の爪に発症することが圧倒的に多く、爪水虫患者全体の90~95%を占めます。
Treatment
治療
塗り薬を使って治療を進めますが、爪の中になかなか浸透しないため飲み薬(経口抗真菌薬)が最も効果的とされています。
水虫が長年治らない方や爪に変化のある方は、まず一度受診をしましょう。
Preventive measures
予防法
お風呂でしっかり足の趾間を石鹸で洗いましょう。風呂から上がったら、丁寧に趾間をタオルで拭きましょう。水分が残っているとじめじめし始めます。
常に清潔にしてあげることが基本です。